首都高女子50人会 横浜環状線北線 現場見学会への参加の為
寝ぼけ眼で首都高速道路神奈川建設局へ行き
横浜環状北線の建設現場見学をさせて頂きました!
最寄り駅であるブルーライン 北新横浜駅から
集合場所までの地図はプリントアウトしておりましたが、
雨に中にも関わらず各所に首都高の方が立って案内して下さり、
迷わずに横浜環状北線 インフォプラザまで到着!
各席には軍手・雨合羽・マスク・ヘルメット・レシーバー
そして資料がキレイに準備されており、本日は朝8時からの受付、
首都高の皆さんが休日返上で準備して下さった気持ちに感謝しつつ着席。
計画概要と建設現場での注意点をお聞きし、本日一緒にアテンドして下さる
首都高速職員の女性の自己紹介がございました。
事務職の方、計理の方、照明設計の方、現場関係の方などがいらっしゃいましたが、
全員、仕事に誇りと愛情があるのが伝わってくる自己紹介で、こんな素敵な方々が
高速道路を作って下さっているんだぁ〜と嬉しい気持ちになりました。
そんな、素敵な人々の愛情が一杯詰まっている
建設現場のトンネルへ いざ出陣!
延長8.2kmの横浜環状北線は、周辺環境の保全の為、全体の約7割がトンネル構造で、
首都高では初めての2層構造なんですって!
換気所から降りて、まずは道路の見学
さすがに広く長い現場なので作業の方々は自転車で移動
そして、この上に何があるか!も記載されてました。
なんと、地下鉄ブルーラインの下も通ってましたよ!
道路の下が避難通路になっております。
その避難の際に使用するのが「すべり台」
そのまま避難通路を歩いて新横浜出入口へ
鉄骨は重厚感緩和の為、色をミルキーホワイトにしてたり
トンネル入口の圧迫感緩和の為、出入口天井に丸みを持たせた
アーチ構造にしたりと高速道路には人の思いやりと技術が凝縮されておりました。
ほっこり!温かい気持ちでの帰路になりました。
ありがとうございます、今後の作業も事故無く順調に進みますよう願うと共に
完成予定の平成29年3月を楽しみに致しております。